1994年録音/2023年リリース
Svitlana Nianioは個人的には近年の音楽家の中では最も注目している一人。
ウクライナの音楽家、ソングライター。
伝統的な音楽、ミニマルミュージック、実験音楽の要素を感じる。
1988~1993年活動していたキエフの実験音楽グループ「Cukor Bila Smert」の一員だった。
ウクライナのアンダーグラウンドシーンを代表するバンド。
バンド名の意味は「砂糖-白い死」。
ダークウェイブ、エスノゴシック、アヴァンフォークの文脈で語られる。
おどろおどろしいホラー的な要素を感じる音楽は中世ヨーロッパのどこまでも続く
暗い森を想起させる。
本作について
1994年録音。近年再発見さウクライナのShukaiよりリリース。
Shukaiはウクライナや旧ソ連圏の忘れられた音楽を発掘している。
(先ほど挙げたCukor Bila Smertの作品もリリースしている)
今作は舞踏作品の為の音楽とあるが、サウンドトラック的ではなく
歌の作品として聴ける。
鍵盤(ピアノ、ハルモニウム、キーボード)による弾き語り。
詳細は分からないが、ウクライナの民族音楽、宗教音楽などからの
影響が強いと思われる
その旋律、高く通る歌声は類を見ない美しさ。
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