(音楽レヴュー)Tom James Scott/School And Rivers 2009年作

音楽レヴュー

イギリスではアコースティックギターのスタイルにおいて
新しい流れがあるのは間違いないと思います。
James Blackshawのような才能、nalleのようにアコースティックの質感を新しい使い方をしていいたりほんと多士多才。

アメリカのトラディショナルやフィンガーピッングの音楽に影響を受け
尚且つ現代音楽的な要素(ミニマルやアンビエントも含めて)も見受けられます。
かといって本家アメリカの物をそのままやるのではなくて、形を変え自らのスタイルでやってます。
現代音楽特有の内向き、わかりにくさが無いところもあります。

そんな流れでもみても面白いのがこのTom James Scott。
音数の少ない簡潔なシンプルさを感じるアコギの音。
音数が少なく行間読ませて、尚且つ現代音楽のような内向き、難解さ、理論先行な面の無い
シンプルで心地よいアコースティックな音楽が実は今、一番新しいのではと思ったりもします。

ギターの他にもピアノなどの生楽器も使ってて、やっぱり音が少なく静寂の使い方が絶品です。
ミニマル的だったりで共通点がみられるJames Blackshawですが、音の行間の少なさでは好対照な二人です。

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